すばるより
作業の様子を紹介します!
資源回収作業
「おはようございます。すばるです!」
回収先に挨拶するメンバーの元気な声で作業が始まります。
雑誌・新聞・ダンボール・牛乳パックの資源回収をしています。
回収先に行き、資源を車の中へ積み込む作業や、仕分けされていない資源の仕分け作業を行っています。
リレー方式でダンボールを運んだり、重い荷物はメンバー同士声を掛け合って二人で持つなど協力して取り組んでいます。回収先の「ご苦労様」の声に、照れながらもうれしそうで、作業に力が入ります。
市報配り
「広報ひがしくるめ」を、生活介護では市内の氷川台地区を中心に約1500戸に、
就労継続支援B型では、小山地区を中心に約1500戸に、すばる全体として約3000戸に配布しています。
折り込みチラシがある時は、折り込み作業も自分たちで行い、2つ折りにしています。
準備ができたらリュックに入れ、地図で確認しながら、1戸1戸に歩いて配布しています。
はたおり
メンバーみんなで、天然染料を使い絹糸やウールの糸を染めて、マフラーを織ったりします。
また、使用しなくなった着物を用いて織りカバンやポーチなども製作しています。
その他
そうじ・買物等、施設内の清掃や消耗品の購入もメンバー達自身で行っています。
生活介護
上記のすばる全体で取り組んでいる作業のほかに、生活介護では、次のような作業にも取り組んでいます。
紙すき
牛乳パックからはがきやしおりを作り、押し花や和紙、はたおりの糸を使ってデザインしています。
畑作業
どんな野菜を作るかメンバーと一緒に決め、土作り・種まき・収穫まで、無農薬、有機肥料で育てています。
収穫した野菜は自宅へ持ち帰り、おいしくいただいています。
グループ活動
少人数に分かれて週に一回メンバーのやりたいことを楽しむ活動をしています。
体操教室
市の体育館などを借りて、月一回講師の方に来ていただき、楽しく音楽に合わせ体を動かしています。
スポーツ活動
月に一回、市の体育館などを借りて、風船バレーやキックベース、ハンド卓球など色々なスポーツをしています。
書道
講師の方に教えていただき、好きな言葉や季節に因んだ事などメンバーが感じた事を書いて楽しんでいます。
就労継続支援B型
生活介護での取り組みとは別に、就労継続支援B型では、次のような取り組みをしています。
カウリー喫茶
南部地域センター内にある、「カウリー喫茶」です。
接客や洗い物などに取り組んでいます。
ここでは、パン、ビーズ、木工、ハガキ、はたおり製品など、私たちが作ったものも販売しています。
パンつくり
パン作業では、生地への卵塗り、ゴマ付けを行っています。
身だしなみにも気を付けて、衛生的な環境で作っています。
焼き上がったパンは、すぐにカウリー喫茶へ届けています。
ビーズ
本やパソコンなどを参考にしながら、自分たちの作りたいものを作っています。
数多くの種類の中から、小さいビーズを使うか、大きいビーズを使うか、色合いや柄なども自分たちで考えて、
オリジナルの製品を作っています。
木工
ヒノキやスギなどの木を使い、1つ1つ手作りでブローチ、コースターなどを作っています。
どちらの部署も、みんな毎日明るく楽しそうに取り組んでいます。